美容クリニック中毒????

いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます

かなり暖かくなってきましたね

桜、大好きで、特に今くらいの満開を終えて花びらがわーーーーーっと散る時が一番好きです。自宅近所には「桜通り」という長い桜のトンネルがあるのですが花びらの中を散歩したり、ドライブしたり、昔はバイクに乗っていたので、走り抜けたりするのが本当に気持ちいいです

さて、前回の「美容クリニックに行くのはずるいの?」に続き、「美容クリニック中毒にならないの?」というご心配について

まず、美顔や脱毛、しみに対するレーザー治療などは根気との勝負になりますので、維持や完治を目指すのであれば通院が必要になることはご了承くださいねこれは「中毒」でもなんでもなく治療として必要な事です。脱毛も同じですね。

おそらく、一種の中毒性を感じてしまいがちなのは、ヒアルロン酸注入やボトックス注入だと思います。即効性があり満足度も高い施術なので、「もっと、もっと!」となってしまいがちなのです。

もちろん、いずれも徐々に吸収されたり、効力が減弱してもとに戻ってくるものですから、維持のためには定期的に施術することをおススメします。

ただ、やりすぎると非常に不自然な肌質や表情になってしまいます

また、患者さんご本人がやりすぎていることに気づかない場合も多いようです

そうならないためにはどうすればいいのか、を考えてみました

1.自分の顔の「好きなところ」を見つける

カウンセリングで、「どこが一番気になりますか?」とお伺いしたときに、「全部!」とおっしゃる患者さんは少なくありません。

私から見たら、美容クリニックに来られている時点で非常に美意識が高く、平均よりもお綺麗な方、かわいい方ばかりに思うのですが・・・。

人間、100%完璧な顔なんてありません。一体何をもってして100%完璧なのかどうかもわかりませんよね。

逆に、100%ダメな顔も絶対にないのです。絶対に、絶対に自慢していい何かを誰しも持っています。

私のカウンセリングをお受けいただいた方はご存知かと思いますが、私は最初に患者さんの素敵なところをすぐに見つけます。そしてそれをできるだけ言葉でお伝えしています。

それはお世辞でもなんでもなくて、それが他人から見たあなた自身の第一印象なんです

自信を持って、うのみにしてください。

そして誰かに褒められたら、素直に「ありがとうございます」と笑って受け止めてください

2. 一度にたくさんのことを解決しようとしない

「あれも気になる、これも気になる、あっ、そういえばこれも・・・」という気持ち、とてもわかります

でも時々、いろいろと求めすぎて、自分のゴールを見失ってしまうことないですか?

ミスチルの歌みたいになったけど・・・あー、桜井さんに死ぬまでに1回会いたい←関係ない。

気になるところの優先順位をつけてみてください。

私の場合は肝斑、ほうれい線が断然トップ2、その次にたるみ、ですかね。

その悩みをひとつひとつに対して、治療計画を長い目線で一緒に考えましょう

最初にいくつか悩みがあっても、ひとつ解決したら意外と他の悩みも気にならなくなることも多いですよ

3. 施術間隔を決める

ヒアルロン酸、ウルチェに関しては半年~1年に1回、ボトックスは3か月~半年に1回、というように施術スパンがある程度決まっています。

もちろん最初はもう少し短いスパンで、どれくらいが自分で満足いくかを測る必要はあるかと思いますが、決めたら自分の中で、「今度は〇月くらいに」と決めていただくのがいいかと思います。

維持することでスパンも徐々に長くなってきますよ

自分自身の経験では、「わー、すごい!もっとやりたいやりたい!」と思う期間はだいたい3か月間くらいです(笑)。そこでいったん冷静に。もし判断に困るようならぜひカウンセリングにいらしてください。

4. ドクターショッピングしない

ドクターショッピングとは、どの科でも使う言葉ですが、いろんな病院を転々とすることです。ドクターショッピングをする患者さんはどの科でも結構たくさんいます。

でも、特にドクターショッピングをしていいことないのは美容皮膚科、美容外科ではないかと思います。

それは、最初の患者さんの顔や、最初は何を求めていたのかが、私たちに正確に伝わらないから というか、はっきりいって私たち自身も患者さんが何を求めているのか、なぜこんなに転々とするのかわからない・・ということも稀にあります

そのコミュニケーションがうまく取れないまま施術を受けても、絶対に満足は得られません。「私が望んでるのはこうじゃなく・・・」と、次のクリニックに足を運ぶ・・・の悪循環です。美容院ジプシーと同じですね。

最初に医師やスタッフと十分なコミュニケーションをとることが大事です

私たちも、できる限り、患者さんが心を開いてご相談いただけること、そして信頼して通院していただけるように努力してまいります

患者さんとゴールの共有ができないまま施術をすることはありません。また、必要のない施術を無理におススメすることもありませんのでご安心ください

5. 他人と比べない(特に芸能人)

比べるのは「昨日の自分」です!

女優さんやモデルさんは綺麗に撮られてなんぼの世界です。プロのメイクがついて、事務所からお金が出て、写真だって修正してるかもしれない(というかほぼ修正してるような・・)、ライトだってガンガン当たってるんです。そんなん綺麗で当たり前ですよ

もう一回言いますよ!比べるのは昨日の自分!!!

6. 他人からの評価をすぐに期待しない

人間には「承認欲求」というものが誰でもあります。

仕事で認められたい、作ったごはんをおいしいと言ってほしい、きれい、かわいいと言ってほしい。誰でもそうです。

でも承認欲求が異常に強い人ほど依存性も高い傾向にあります。

美顔を1度受けた→「肌、きれい!」って言われなかった・・・

ヒアルロン酸をほうれい線に入れた→「若返ったね!」って言われなかった・・・

それで「効果がない・・・まだ入れ足りないのかも・・」と考えるのは早いです。

周りの人がもろに気づいてしまう変化もどうかと思いますが、気づいてもすぐに言葉に出して褒めてくれるとは限りません。

目指すのは、「いつまでも変わらないね!」です!

それって、いわゆる、アンチエイジングですよね

これは続けている人と、そうでない人で、必ず、絶対に差が出てきますから!

長くなってしまってすみません

施術にあたり、不安なことなどがあれば、カウンセリングの時にどんどん聞いてください。

時間の許す限り、お答えしますね

次回は「黒田、コスメグッズをDIYする」の巻です

次回も見てくださいね~、んがくっく(←これわかる人は同年代)。

黒田でした